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へっぽこケンサン

大工にまつわる怖い話 [幽世の住人たち]

投稿日時:2015/06/23(火) 21:24rss

今回はケンサンの実体験!( *´艸`)

この話は大工になりたての頃の話です(´・ω・`)

いつものように仕事を終え
家に着くと
現場に携帯を忘れてしまったことに気づいたケンサン!!

時計を見ると
21時を回ってる"(-""-)"

別に明日まで我慢すればいい話・・・

しかしこの日に限って妙に携帯のことが気になってしょうがない

しぶしぶカミサンに
「ちょいと現場まで行ってくるわい」
ケンサンは現場へ車を走らせた

現場に着いたころには22時を過ぎていた

季節は梅雨時でもあり

シトシトと雨が降っている

あたりは真っ暗

街灯も電気も何もない

しかも現場は

築百年越えの古ーい一軒家
リフォームの現場であるがゆえに
妙に生活感を感じる現場である

昼間の騒がしい現場とは一変して

物音ひとつ立たない今の現場は

まるで別の世界のような感じさえする

充電式のインパクト・・・(ネジを締めたりする工具)
の明かりを頼りに北側の裏口より入る
なんせ真っ暗!!!

インパクトの明かりこそあるものの
その光は一直線的な場所しか照らさず
広く照らしてはくれない

闇の奥行さえ分からなくなる
しかも携帯そのものをどこに置いたのかわからない始末
さすがに築100年クラスになると
何とも言えない雰囲気が恐怖心となる

正直な所お化けや幽霊なんて興味はないし
怖いとも感じません

いつもなら・・・

しかし今回だけは何かが違う・・・


現場に着いた時から視線を感じていた
人なのか動物なのか?

恐怖心からなのか
自ら鼻歌を奏でる
ふふふーん♪
ふんふん♪

普段は怖くないなんていいながら

こんなとこカミサンに見られたら恥ずかしいな・・・

一階を探索するものの携帯は見つからず・・・
その時!!!

気きなれた着信音がどこからか聞こえてくる

「お!カミサンが気を利かせて電話してくれてるんか?」

しかし
これまたどこで鳴っているのか分からない
静かに歩き回りながら音の出所を探す・・・

どうやら二階?

階段を目指す
まさにその時!
ケンサンの目の前を黒い影が横切る!
確かに見た!
慌てて明かりで影を追いかける
猫?
たぶん猫?
絶対猫!!
心でいい聞かし
無理やり猫と決めつける!!
ドキドキしながら二回へ上がるものの
唯一の頼りだった着信音はもう聞こえない

二階にあるのは間違いない!

現場についてからかなりの時間が経つ
早く見つけて帰りたい・・・

しかしどんなに探しても見つからない携帯

ダメダメ!
明日にしよう!

逃げるようにして現場を立ち去る
その立ち去り際に
庭から二階のサッシへ明かりを向けてみた・・・
そう・・
ちょっとした好奇心だったのかも・・
なぜそんなことをしたのか
いまでもわからない







そこに映し出されたものは












上の画像は冗談です

特に何もいませんでした。



車に乗り込み
家に帰る途中
ふと助手席を見ると探していた携帯があるじゃないですか!!


なんのこっちゃ!
今までの苦労はなんだったなんて思いながら
とんだ骨折り損な・・・

ん・・・
ん?

じゃあ現場で鳴っていたあの着信音・・・

確かに聞こえた着信音・・・

あの音ってなんだったん?

急に寒気がしだし

何気なしに

バックミラーを見た
















なんせ夜の現場は恐怖!!





 

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